熊本弁いろいろ

私は、数年前に熊本県に出張で行くことになって、熊本県荒尾市というところに、およそ2か月間住んでいました。

熊本県は広いので、市によっても町の雰囲気が違ったり、方言も若干違うそうです。熊本県荒尾市の方言は、古語が現代まで存続したものが多いそうです。例えば「笑い転げる」は「わらいこくる」、「かわいがる」は「むぞかる」、「びっくりする」は「たまがる」、「運が良い」は「ふのよか~」、「仲間に入れて」は「かてて」、「馬鹿にする」は「ちょちょくらかす」などです。

最初の頃は、熊本の方がせっかく話しかけてくれても、なんと話しかけてくれているのか聞き取れなかったり、理解できなくて困ったこともありました。しかし、話の前後の内容やその場の雰囲気から推察できたり、徐々に慣れてきたこともあり、熊本弁は話せなくても聞き取れるようになってきました。

何だか外国語の習得に似ていますが、実際方言は外国語のようでもあります。

日本語の方言について詳しく